どちらかが彼女を殺した
私の好きな加賀刑事シリーズ。大好きな古畑任三郎みたいに、いつから気がついてたの?とか、緻密な推理。
でも、この本は本当に特殊。加賀刑事は大事な役割を果たしているけど、脇役。
妹の園子から自殺をほのめかす電話が康正にかかってくる。心配になった康正は会いにいくが、すでに死んでいた。でも、警察官の康正には疑問が残る。そして、「復習」のために、捜査を独自ですることを決意する。捜査線上にあがってきたのは、今は恋人だった親友だった佳世子と元恋人潤一。しかし、アリバイ崩しだけではない。最後に、何転もするどんでん返し。こんなに何転もする話をよくも思いついて書けるものだと本当に尊敬します。さらにさらに、この小説は最後まで犯人がわからない!みんなの聞き手がキーになってくる。
そして、文庫本には袋とじで手引きがついています。
でも、この本は本当に特殊。加賀刑事は大事な役割を果たしているけど、脇役。
妹の園子から自殺をほのめかす電話が康正にかかってくる。心配になった康正は会いにいくが、すでに死んでいた。でも、警察官の康正には疑問が残る。そして、「復習」のために、捜査を独自ですることを決意する。捜査線上にあがってきたのは、今は恋人だった親友だった佳世子と元恋人潤一。しかし、アリバイ崩しだけではない。最後に、何転もするどんでん返し。こんなに何転もする話をよくも思いついて書けるものだと本当に尊敬します。さらにさらに、この小説は最後まで犯人がわからない!みんなの聞き手がキーになってくる。
そして、文庫本には袋とじで手引きがついています。
どちらかが彼女を殺した (講談社文庫) (1999/05) 東野 圭吾 商品詳細を見る |
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